こんにちは。千趣会法人事業部の高橋です。
今回はベルメゾンカタログの「デザイン」についてお話してみようと思います。
ベルメゾンブランドに関する定性調査を毎年実施していますが、一般的なお客様の印象として、ベルメゾンは「上質」「デザインがよい」「わくわくする」などのイメージをもっていただいています。(マクロミルパネル会員10,001人:2021年12月調査)
カタログのデザインもその一つの要素として考えられており、毎回カタログが届くのが楽しみ、見るだけでもワクワクするなどのコメントも多くいただいております。
ベルメゾンは47歳
創刊号で目指したのは「ファッション雑誌のようなカタログ」。つまり商品一点ずつを羅列するのではなく、組み合わせることによって、こんな素敵な生活が実現しますよ、と提案していくことでした。そしてその思想は現在のカタログ作りにもしっかり継承され、いわゆるベルメゾンらしさということばの裏側には、コーディネート提案が上手なカタログというイメージが根付いています。



商品の写真(画像)が決め手
前回のブログでも書きましたが、通販カタログの生命線である写真についても、当初から商品だけを撮影するというのではなく、商品がよりイメージできるシーンの中で撮影するという、「シーンメイキング」という手法がとられました。モノを売るのではなく、情報を売る。今では当たり前のように使うことばですが、もう半世紀前からベルメゾンの哲学として息づいていたのです。ロケーション撮影を中心に、商品のシズル感や使用価値をよりイメージしやすいように伝える技術が見ているだけでも楽しくて夢のあるカタログを実現しました。


写真とことばで商品を伝える
カタログなどの通信販売の場合、お客様は「写真とことば」だけを頼りに買うか買わないかを判断します。いわば通信販売とは「写真とことばで商品のよさや魅力をお客様に伝えていく販売方法」なのです。そんな「写真とことば」には、それぞれ強みと弱みがあります。商品のデザインや色、材質やディテールなど感覚的な情報や価値を伝えるのに写真の力は絶対的です。逆に機能やスペック(たとえば洋服の縫製の良さとか家庭でも洗濯できるなど)などは、ことばでなければ伝わりません。お客様の購買判断を左右する「写真とことば」の重要性をしっかりと認識し、それぞれの特徴をきちんと理解して制作しています。


ライブ感を大切に
リアルな店舗やテレビショッピングなどの動画に比べて、カタログという印刷物は静的で動きもありません。その分お客様に直接訴えるパワーはそれらに比べてかなり見劣りするメディアではないかと思います。この静的で動きがないという弱みをいかに克服して五感に訴えるカタログづくりができるかが、売れるカタログをつくる重要なポイントなのです。ニオイを感じるカタログ、肌触りや温度を感じるカタログ、登場しているモデルさんの話し声が聞こえてくるようなカタログ、おいしい味が伝わってくるようなカタログ。そんなライブ感のあるカタログづくりこそ、楽しくて新鮮なカタログを実現するための重要なポイントなのです。そのためには、(1)情報のライブ感(2)写真のライブ感(3)コピーのライブ感(4)レイアウトのライブ感を常に心がけたカタログづくりで長年様々なライブ効果を演出する創意工夫を生み出してきました。


以上はベルメゾンのカタログ作りに関するノウハウのほんの一部分になります。これらの考え方はもちろん法人事業部が作るツールにも当てはまります。カタログやチラシなどの制作にお困りの方は、お気軽に千趣会法人事業部までお問い合わせください。
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