千趣会の原点「こけし頒布会」

いつも千趣会 法人事業のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
法人事業部 事業企画チームです。

今回は、千趣会原点についてご紹介させていただきます。
千趣会は1955年(昭和30年)に誕生しました。
その原点となったのが、こけしの頒布会です。
当時オフィスの女性が欲しい!かわいい!と思う商品として1954年、直接銀行など企業に出向き、勤務している人に毎月違ったこけしを販売する「こけしの頒布会」を開始しました。

ちなみに千趣会の社名は当時の仕入れ先であったこけし味蒐集のに由来しています。

高品質なものを効率的に作りたい思いから生まれたSPA体制

企画から製造、販売までを一貫して行うSPA
現在では多くの企業が取り組んでいますが、創業者の高井は、こけし販売1年後から直接仕入をスタートします。製材所に乗り込み、原木の製材ロス率や乾燥期間を調べ生産管理を自前で行うことに挑戦します。
絵付けも髪だけ描く人、胴に色づけする人、最も熟練した人にこけしの肝である目を描かせることで、品質を安定させることを実現。
原価計算と流れ作業の新量産方式をこけし業界に持ち込み、生産コストを大幅に削減させ、均一な品質のこけしを提供し続けることに成功しました。

商品の魅力で自然に生まれたお世話係様の輪

当時そのこけしを初営業で訪問した大阪のある銀行では男性が5名、女性が25名の申込があったそうです。しかも最初に窓口となっていただいた女性がすべてを取り仕切ってくれると言い、商品をお届けすれば購入者全員に配っていただき、給料日には集金までやっていただける、千趣会の生命線ともいえるお世話係様のシステムがこうやって意図せずに生まれたのです。
その後の営業活動では訪問先で「どなたか代表に」とお願いするとみなさんこころよく引き受けていただき、お世話係様の輪が全国へと広がっていきました。

感動するデザインへ

毎月目新しいデザインのこけしをお届けして女性を喜ばせたい。しかし面白いものが徐々に少なくなっていくなか、当時としては珍しかった学生のデザイン公募の実施、
そしてデザインにこだわり直接デザイナー育成への取り組みを始めます。さらにこけしの魅力を高めたい思いから、一篇の詩を印刷した和紙のしおりをこけしに添えることで、モノだけではなく背後にあるストーリーもお届けしました。

以上千趣会の原点についてご紹介させていただきましたが、法人事業部では、そのDNAを受け継いできた営業・バイヤー・バックオフィスのスタッフが、
様々なお悩みを解決するための業務支援サービス、販促支援サービスをご提供しています。これまで培ってきたノウハウを貴社の問題解決にお役立てください。
皆様からのお問合せをスタッフ一同心よりお待ちしております。

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