ネット通販(EC)物流を委託するのにフィットした企業とは

こんにちは、はじめまして。事業推進チームの山田です。

いきなりですが皆さん・・・

ネットでお買い物していますか?

便利な受け取り方法が増えて再配達の負荷が減ったことで、より利用がしやすくなりましたよね。私は先週3つも買い物してしまいました。

さて、私もそうなのですがコロナウイルス感染予防のため、「お店に買い物に行くよりもネット通販で買い物をする」という方が増えています。
実際、様々なサービス向上のおかげもあってネット通販(EC)は右肩上がりを続けています。
市場規模は2019年の10.1兆円から2020年には12.2兆円と21%強の高い伸び率を記録しています。

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<令和2年度 産業経済研究委託事業 (電子商取引に関する市場調査)より>

「ECを強化している企業はとっても儲かっている?」

しかしECにおいては・・・消費者が店頭で購入する際に行う
  • お店に足を運び(=移動)
  • 欲しい製品を手にとって(=ピッキング)
  • レジまで製品を持っていき(=運搬)
  • 会計を済ませて
  • 袋詰めして(=梱包)
  • 持ち帰る(=配送)
これらの行為のほぼすべてを、物流事業者が実施することになります。
それはつまり『製品価格に対する物流費の比率』が店舗での販売よりも高くなりがちだということ。ひいてはECでの販売価格に上乗せされ、かえって高くなってしまう可能性があるのです。
ということで、ECを強化しつつも物流費を抑えるには、よりそのEC企業にフィットする物流事業者の選定が必要になるでしょう。

「では、フィットする物流事業者って?」

物流事業者としてはこのチャンスを逃すわけにはいかないので、さまざまな切り口からEC物流に参画しようとしています。例えば、
  1. EC特有の物量波動性に対して柔軟に対応する「EC物流プラットフォーム」を売りにしている企業
  2. 大手ECマーケットプレイスの配送に特化した「ラストワンマイル」のインフラを強化している企業
  3. ECとの「システム連携」に特徴を持つ企業
    などが現れています。
「EC物流のプラットフォーム」
  • 物流センター内のマテハン(荷扱い用機器/機械設備)
  • WMS
  • スペースをシェアリングする仕組み

のことです。
取扱い物量に応じて料金が変化する従量課金制を用い、必要なときに必要なものを必要な時間だけ使うというものです。

「ラストワンマイル」
運送業界においてはこれまでルート物流重視が主流でしたが、最近は個人宅への宅配機能を重視している配送事業者が増えてきています。
また、デリバリープロバイダと呼ばれる地域宅配事業者と契約して、独自の配送網を持つ大手EC事業者や、コンビニ受け取り、あるいは「PUDO」ステーションを活用するEC事業者も増えています。
これらは「ラストワンマイル」を重視・強化しており、これまでの宅配事業における弱点だった「持ち戻り、再配達」を抑制することで顧客満足やコストダウンに取り組んでいる企業と言えるでしょう。
「システム連携」
また自社サイトを含め複数のECモールサイトで出品している場合、その在庫連携や在庫振り分けなどを行うための受注管理システム(OMS)が必要となります。そのOMSがAPI(Application Programming Interface)連携ができるならば、WMS(倉庫管理システム)とのシームレスな連携が可能となり、その仕組みを採用することで、継続的な事務作業費を抑制する3PL事業者が増えてきています。
 
EC物流を委託する側にとってみれば、よりよいサービスが登場し選択肢が増えることは良いことですが、自社にフィットした事業者を選定するためにも最新EC物流トレンドをウォッチしながら、信頼のおける委託先を探す必要がありそうです。
 
千趣会法人事業部では、60余年に及ぶベルメゾン事業のノウハウを活用した物流波動への対応や、配送事業者との堅固なパートナーシップによるリーズナブルな配送、また最新のWMSによる上位ECフロントサイトとの連携が可能です。
ご相談だけでも結構ですので、お気軽にお声掛けいただければ幸いです。
株式会社千趣会 法人事業部
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