行動ターゲティング広告の「Cookie」について

こんにちは。千趣会法人事業部の長野です。

新型コロナ感染拡大を防ぐため、全国の小中高が臨時休校となり、

テレワークや時差出社、会社を休まざるを得ない方も多くいらっしゃるかと思います。

この影響で外出を控え「家ごもり」により、 EC需要は高まっているとか。

ともかく、乗り切っていきましょう。

 

さて、今日は、ネット広告について書こうと思います。

最後までお付き合いください。

 

唐突ですが、

みなさんは、普段インターネットを閲覧するときブラウザは何を使ってますか。

閲覧ソフト、 色々ありますよね。 

標準で入っているのを使ってる、という方がほとんどでしょうか。

中には、こだわり派の方ももいらっしゃるかもしれませんね。

ブラウザ利用シェアってどうなってるんだろう?と思い調べてみると、

こんなランキングがありました。

まず、日本国内はというと、

↓↓

Webブラウザシェアランキング(2020年01月):日本国内

f:id:senshukai-btob:20200302130003p:plain

                 参照元http://gs.statcounter.com/(2020/02/10)

バージョンで分かれてはいますが、Chromeが高く、

思ったよりSafariが低いという印象。

IEやEdgeも案外高いんですね。

では、世界的にはどうなんでしょう。

↓↓

Webブラウザシェアランキング(2020年01月):世界

f:id:senshukai-btob:20200302130053p:plain

                 参照元http://gs.statcounter.com/(2020/02/10)

圧倒的に「Chrome」でした。

と、今日はブラウザシェアの話がメインではないので;

そろそろ本題に入りましょう。

 

行動ターゲティング広告の「Cookie」について

そんなブラウザシェアNo. 1のグーグルが、

Chrome での「サードパーティCookie」の提供を2022年までに利用制限すると発表しました。

これは、ネット広告業界、とくに広告配信会社(アドテク系)にとっては

大打撃なニュースとなりました。(発表後は…株価も↓↓)

 

とはいえ、いつかはと予測されていたことなので、

ついにグーグルもか、といった感じでしょうか。

ちなみに既にアップル「Safari」などは「サードパーティCookie」をブロックしていますが、

上記のシェアで見て頂いたとおり、の影響度です。

さて、

そもそも「Cookie」とは、何ぞや?という方や、

その「サードパーティCookie」って何なの?

という方に分かりやすくご説明したいと思います。

 

◎そもそも「Cookie」とは? 

ショッピングサイトで見つけた商品をお買い物カゴに投入して、

一度サイトを離れて違うサイトを見たとします。

そして最初に訪れたサイトに戻ってきたとき、いちいちID・PWを入力しなくても、

「あなたは長野さんですね!」と記憶されていて、投入された商品もそのままになっていますよね。

ざっくり言うとその閲覧したときに裏側にあるデータファイルが「Cookie」と呼ばれるものなんです。

WebブラウザとWebサーバーの間でやり取りされるちっちゃな情報です。)

  

◎2種類ある「Cookie

「ファーストパーティCookie」と「サードパーティCookie

ログイン状態の保持は自分が見ているサイト(ドメイン)なので、

「長野さんですね!」と判断されても、違和感なく(気持ち悪いと感じない)、

むしろありがたく(便利!)思うかもしれません。

 この、自分の意思で訪問したサイトから直接発行されているCookieが

「ファーストパーティCookie」です。

そして、こういった仕組みが広告でも活用されていて、

広告配信会社がサイトにタグを埋め込んで収集しているCookieが

サードパーティCookie」と呼ばれているものになります。

 たとえば、仮に「猫あつまれ.com(←実際にはありません)というサイトを見ていたとします。

そして、「猫あつまれ.com」サイトから離れ、別のニュースサイトを見ることにしました。

ニュースサイトを見ているのに、さっきからキャットフードや猫グッズのバナーが表示されている!

(何度も(何日も)追ってくる・・・アレです)

 

これは、「猫あつまれ.com」というドメインのサイトを見ていたのに、

それ以外から発行されたCookieがあるということです。 

この「それ以外(外部サイト)」で、広告配信会社などがサードパーティCookieを使って追跡を行うのが行動ターゲティング広告です。

どんなページを見てアクションしたかを「Cookie」から判定して、全く関係ないサイトを見たときにも、趣味趣向に近い広告を配信しています。

 

この「サードパーティCookie」をグーグルは2年以内にChromeで制限すると発表したわけです。

利用シェアも高いので、この仕組みを使って行動ターゲティング広告を行っている企業は次の手を考えていかないといけなくなりました。

ピンポイントでうれしい情報だ!と思うか、

ピンポイントすぎて気持ち悪い!と思うかは、個人差があると思います。

みなさんはどうでしょうか。

ただ、「Cookie」は個人情報保護やeプライバシー規則などといったユーザーを保護するためという観点から、年々規制が厳しくなってきています。

ネット広告ビジネス自体、めまぐるしく変化し続けており、

Cookie」に頼らない新たなターゲティング広告なども少しずつ出てきています。

今後も注目していきたいと思います。

 

f:id:senshukai-btob:20200302130100j:plain

 

法人事業部のプロモーションサービスでは、

ベルメゾンネット(PC,スマートフォン)で展開可能なWEB広告メニューをご用意しております。

取扱いは純広告になりますが、30~50代の女性に向けた商品を認知・販売促進したいという企業様にご利用頂いております。

お気軽にご相談ください。

 

それでは次回更新をお楽しみに。

ありがとうございました。